神奈川県相模原市出身。小学生から高校生まで米国で過ごし、16才で単身帰国。国際基督教大学高等学校(ICUHS)に進学・入寮。上智大学経済学部経営学科卒業後、東京で人材教育企業に従事し結婚。二児を出産後自分の半生をまとめた「自分史ウェブサイト」を制作する事業を開始。現在はパートナーの仕事の為、家族で徳島県に移住「神山まるごと高専」設立準備委員会所属し創造的過疎起業家として活動。
ビジネスコンテストで人を魅了するプレゼンテーションがしたい!
全国の女性起業家たちがビジネスプランを競うコンテスト「ウーマンズビジネスグランプリ」に挑戦し、セミファイナルを通過してファイナリストの8名に残った際、私は自分のビジネスモデル(自分史・家族史の作成サービス)の性質を考え、ビジネスモデルの優位性よりもプレゼンターの魅力が評価されるオーディエンス賞を目指そうと決めました。お客様ひとりひとりの生き様を形にして見せるというサービス同様に、プレゼンテーションを聴いた人ひとりひとりの心を揺り動かしたいと思ったからです。
徳島からZOOMでパーソナルレッスンを受講
レッスン当初は自分でも気付いていなかった癖がたくさんあることに驚き、それをコーチと一緒に直していきました。そうすることで次第にスムーズなプレゼンが出来るようになり、全体の中の盛り上がる部分や感情を込める部分などのメリハリがついて、プレゼンに気持ちがのりやすくなりました。それによって心に余裕も生まれ、自分自身も楽しみながらプレゼンすることができるようになり、相手にしっかり伝わるプレゼンテーションに仕上げることができたと思います。
プレゼンテーション力でオーディエンス賞を獲得
自分ひとりで練習していた時は「はきはきと元気よくプレゼンする」レベルの意識しかありませんでしたが、「もっと熱く情熱的に伝えきっていい」と背中を押していただけたことが大きな力になりました。それによって感情のこもった「伝わるプレゼン」を創り上げることができ、ビジネスコンテストの観客から最も多くの支持を集め、目標としていたオーディエンス賞を獲得することができました。